当塾の生徒も中学生は定期考査を、小学生は模試の結果をそれぞれ見る機会が多くなる時期です。
学校行事などで忙しく、バタバタする時期ではありますが・・・
この時期本当に多いのが、『成績不振』がでてくる生徒が多いことです。
単に点数が悪かった、とか、やってない範囲があった、とか、
色々なことをいう生徒もいますが、それよりも
一番は【テストのための勉強の仕方を知らない】というのが大きな問題だと私は感じています。
基本、生徒の「これくらいできてるから大丈夫!」という言葉については信じていません。
それは何を根拠に言っているのか分からないからです。大抵こういった生徒がとる定期考査の点数は、
60点くらいではないでしょうか。
学年にもよりますが、中二の二学期で内申点がガクっと下がってしまう傾向が多いです。そのまま三年生まで変わらずに進級してしまい、この時期になって焦っている生徒さんもよく見かけます。
しかしながら、この時期ではもう遅いのです。
絶対評価、といいながらも、前学年の担任の評価が少なくとも含まれてくるため、3年の後半で頑張るだけでは内申は上がらないのです。
では、どうしたらよいのか。
まずは、テスト勉強に向けて取り組む姿勢をしっかりと確立していくことが大切です。
定期テストに向けて
1年生では、
【何をいつまでにどれだけやればよいか計画し実行する力をつける】
2年生では、
【自己評価と実際の点数に対してどの程度の誤差があるのか、反省しながら修正していく力をつける】
3年生では、
【定期テストで自己ベストをしっかりと出せるような安定した力をつける】
ざっくりですが、これが大切です。
お子様は、またはこれを見ている生徒さんは、できているでしょうか。
今一度振り返ってみましょう。
当塾では、テスト対策の為の具体的な計画を立てながら、自習スペースを確保しつつ授業を実施しております。
ご相談等ありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしております。